こんにちは!ライオン靴クリーム本舗です!
3月は就職サイトが一斉オープンし、就活生が革靴を酷使する日々が始まりました。
身なりをきれいに保つことは、第一印象を左右する重要なポイントです。特に新社会人や就活生にとって、足元の清潔感は信頼感や好印象につながります。
スーツや髪型に気を配る方は多いですが、「靴」にまで意識を向けている人は意外と少ないもの。しかし、足元が汚れていると「だらしない」「細かいところに気が回らない」と思われることもあります。逆に、ピカピカに磨かれた革靴を履いているだけで、清潔感があり、仕事ができそうな印象を与えられます。
今回は、靴磨き初心者でも簡単にできる方法を紹介します。忙しい朝に慌てることがないように、前日の夜にお手入れをするのがおすすめです。ぜひ参考にしてください!
靴磨きに必要な道具
まずは、基本的な靴磨き道具を揃えましょう。これさえあれば、いつでも手軽に革靴をケアできます。
必要なアイテム
l 馬毛ブラシ(ホコリ落とし用):靴の表面に付いたホコリや汚れを落とします。
l クリーナー:靴の細かい汚れを拭き取り、古いクリームを落とします。
l 乳化性靴クリーム:革に栄養を与え、ツヤを出します。
l ペネトレイトブラシ(クリーム塗布用ブラシ):靴クリームを塗る際に使用します。
l 豚毛ブラシ:クリームを馴染ませ、仕上げのブラッシングに使用します。
l 布(2枚):汚れを拭き取る用と、仕上げの乾拭き用を分けて使用します。
初心者は最低限、上記の7つを用意すればOKです。
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簡単な靴磨きの手順
革靴のケアは難しそうに思えますが、以下の3ステップで簡単にできます。
① 靴のホコリ・汚れを落とす
靴を長持ちさせるためには、まずホコリや汚れを取り除くことが大切です。馬毛ブラシを使って、靴全体を軽くこすりながらホコリを落としましょう。特に、靴の縫い目やソールの周りは汚れが溜まりやすいので、丁寧にブラッシングしてください。
ブラッシングを終えたら、クリーナーを布に少量取り、靴の細かい汚れを拭き取ります。特に爪先やかかとは汚れが付きやすいので、念入りに拭くとよりきれいに仕上がります。
② 乳化性クリームを塗る
乳化性クリームは、革の乾燥を防ぎ、ツヤを出す役割があります。ペネトレイトブラシ(クリーム塗布用ブラシ)に少量の靴クリームを取り、円を描くように塗りこみましょう。最初は少なめに塗布し、足りない場合は少しずつ足していくのがポイントです。
次に、豚毛ブラシを使ってクリームを馴染ませたら、強めにブラッシングをして靴にクリームをしっかり浸透させます。
③ 乾いた布で仕上げる
最後に、乾いた布(仕上げの乾拭き用)で余分なクリームを拭き取ります。全体を満遍なく乾拭きすることで自然な光沢が生まれ、革靴が美しく仕上がります。
さらに美しく仕上げたいのであれば、鏡面磨きにもチャレンジしてみましょう。
靴を長持ちさせるための習慣
靴をきれいに保つために、普段から以下の習慣も意識してみましょう。
l 毎日履いた後に軽くブラッシングする
l 週に1回はクリームを塗って保湿する
l 雨に濡れたら、しっかり乾燥させる
l 履かない日はシューキーパーを入れて形を保つ
このような簡単なケアを続けることで、革靴を長く美しく履き続けることができます。
まとめ
革靴をピカピカに磨くことで、就活生・新社会人としての第一印象をぐっと向上させることができます。今回紹介した基本の靴磨き術は、初心者でも簡単にできるものばかりです。
ライオン靴クリーム本舗では、初心者でも扱いやすい靴クリームを多数取り揃えています。革靴のケアに関する他の記事もぜひチェックして、靴を長持ちさせる習慣を身につけましょう!