こんにちは!ライオン靴クリーム本舗です!
夏になるとサンダルやスニーカーの出番が増え、革靴を履く機会はぐっと減りますよね。でも、クローゼットの奥に放置してしまうと、大切な革靴が型崩れやカビの被害にあってしまうかもしれません。
今回は、暑い季節に革靴を正しく保管する方法と、保管時に使いたいシューキーパーについて、わかりやすくご紹介します。
夏の革靴、どこに保管すべき?
まず大切なのは保管場所です。革は湿気に弱く、通気性の悪い場所ではカビが発生しやすくなります。
おすすめの保管場所は、風通しがよく、直射日光が当たらず、温度と湿度が安定している場所。押し入れや靴箱にしまう場合は、除湿剤を一緒に入れておくのも効果的です。
また、革靴の表面に付いたホコリや汚れ、汗などはカビやシミの原因になるため、しまう前にブラッシングとクリーナーで軽くお手入れしておくと安心です。
シューキーパーの役割と選び方
革靴の保管に欠かせないのがシューキーパーです。型崩れを防ぎ、湿気を吸収してくれるため、革靴をきれいな形のまま保管するための必須アイテムです。
シューキーパーの主な種類
- 木製シューキーパー:吸湿性に優れており、特にレッドシダー製は消臭・防虫効果もありおすすめ。ツインチューブシューツリー【ライオン靴クリーム本舗】
- プラスチック製シューキーパー:軽量で安価。プラスチックに抗菌作用などの加工を付与できます。ファンシーキーパー 男性用【ライオン靴クリーム本舗】
正しい使い方
靴のサイズに合ったものを選び、かかと部分までしっかりフィットさせましょう。入れっぱなしではなく、定期的に取り出して靴の状態を確認することも大切です。
長期保管前にしておきたいひと手間
保管前には、靴の表面に革用クリームやオイルで保湿ケアをしておくと、乾燥やヒビ割れを防ぐことができます。
しっかりお手入れをしてから、シューキーパーを入れて通気性の良い場所にしまえば、次の秋冬も気持ちよく履き始められますよ。
また、最低でも1ヶ月に1度、状態が悪化していないか確認することも忘れずに!
まとめ
夏に履かない革靴は、保管方法次第で寿命が大きく変わります。大切な一足を長く愛用するために、
- 保管場所は風通しの良い湿気の少ない場所を選ぶ
- シューキーパーで型崩れを防ぐ
- 保管前にきちんとお手入れする
この3ステップを実践してみてください。
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